今日という日が、明日も明後日も1年後も10年後も、ずっと変わらず続けばいい。
幸せであれば、なおさらです。
でも、私たちの人生は、
ある日突然、予期しない大切な存在の喪失体験に襲われたり、
徐々に、大切な存在の喪失体験を迎える日に向かっていかなければならなかったり。
無常にも【大切な存在を失う】時がやってきます。
その時のあなたへ、そこからの人生を歩むあなたへ
あなたという存在を亡くした時のあなたの大切な人へ、そこからの人生を歩むあなたの大切な人へ
今できることを ご一緒に。
これからのためにできることを ご一緒に。
それが私たちの願いです。
大切な人と死に別れることは、あまりに辛く苦しい体験です。
同じ世界線で生きてきた家族、友人、恋人など、あなたにとっての特別な人が、あなたの前から消え、声が聞こえなくなり、触れることができなくなります。悲しみ、無力感、強い喪失感、言葉では表現が難しい感情です。
人と人との繋がりの中で生きている私たちは、誰もが喪失を体験する可能性がありますが、悲しみの深さ、苦しさ、重さなどは、人によって全く違うと考えられます。
40代男性を死別で亡くしたとして考えると、両親にとっては愛おしい我が子であり、配偶者にとっては最愛のパートナーであり、子どもの立場に立ってみれば、後ろ盾とも言える大切な父親の死です。
立場の違う人が、同じ人を想って、それぞれの悲しみを経験します。
死を受け入れられなかったり、死について怒りが湧いてきたりしながら、それでも年月をかけて人それぞれのペースで死と向き合うタイミングがあるとすれば、私たちと一緒に、人生のための喪失体験について、ゆっくりと考えてみませんか。
死別体験は、深い悲しみと向き合うことだけでなく、人生の大きな変化をもたらすことでもあります。
あなたの大切な人のことを教えてください。
あなたの思い出を教えてください。
大切な人を想い、一緒に泣き、一緒にあなたの人生を大切な人の思い出を抱えながら、あなたらしく生きられる毎日に目を向けましょう。
あなたの大切な人は、あなたのこれからの幸せを祈っているはずですから。