死別体験を整理し、自分の生き方を見つめるコース仕立ての勉強会です。
ポッカリ空いた心の穴は、人と人との間で埋めたい。万人が経験する寂しさや苦しみでも、人によって感じ方は違う。死別と向き合うために必要な集う場づくり。
死別体験を整理。故人の記憶の整理と、心の支えとなる思い出を残す。故人が応援してくれていることに気づく自分づくり。
故人の記憶が薄らいでいく前に残す。故人の記憶はAIでは作れない。故人のいない、これからの人生をどう生きがいを持って生ききるかを考えるフェーズ。
自分自身の経験を昇華させ、未だ悲しみの中にいる人に寄り添う案内人となる。また、いつか故人となる自分自身のメッセージも大切な人に残しておく。
私たちは、人生の中でどれだけ一人ひとりの命が大切であるかを、学んできたでしょうか。
実感しているでしょうか。
自分の命が今ここで、終わった時のことを想像して生きているでしょうか。
残された人のことを考えて、生きているでしょうか。
子どもたちなら、なおさらです。
今の日本には、取り返しのつかない選択をしてしまう子どもたちがたくさん存在します。
いのちを大切にすることは、自分の人生を大切に生きること。
誰かが生きたいと願った今日を、大切な人が自らの手で閉ざさぬように。
日本の子どもたちの尊い命の存在を家庭で、学校で考える機会を。